介護福祉士の育児
わたし、妊娠して家庭に入るまでは
介護福祉士を12年していました。
まぁ人のお世話をする仕事なので
そのスキルはおおいに育児に役立っています。
初めて出会った我が子との最初の日々。
赤ちゃんのオムツって小さくて可愛い!
オムツ交換?
こんな小さいサイズお茶の子さいさい〜〜!
オムツかぶれ?陰部洗浄でしょオッケェ!
乳児湿疹?皮膚トラブルねオッケェ!
夜泣き?
夜中中の徘徊対応やら頻コールの階段往復ナイトやら、認知症引き連れての地獄のオムツ交換コースに比べたらまだなんとかマシ〜〜〜〜
離乳食?ペーストから極刻み、中刻み、粗刻みってことでしょ?誤嚥注意オッケェ〜〜
て感じで・・・
割とスイスイやれてしまいました。
お世話が業務的でキッチリとしてしまうので、
逆にこれでいいのだろうか、、と
戸惑うこともありましたが、、、。( ఠ_ఠ )
子供の寝かしつけも
認知症利用者さんの寝かしつけも
必要な胆力というか忍耐力?はどこか似ている、というか、同系列ではないのですが、
理不尽な状況に自分が振り回されることに
慣れているので、
精神が無駄に磨耗されないぶん
省エネができているんじゃないかな、と思います。
が、やはりアフターファイブがないのが育児なので、
この自分の時間がほぼない状況がキツイ、、、
血液から時間まで、
心理面から環境面、
母親は全身全霊を子供にあげている。
あげすぎて自分失っちゃうと壊れちゃうだろうから、そのさじ加減が難しい。
一晩でロードオブザリング見きってやる!とか
プリズンブレイクが止まらない徹夜ッとかやってた若い時がほんと羨ましい、、、ふと思い出す。
いつかこの疲労も
懐かしく想う時が来るのを信じて
本日も添い寝中です、、、
夜泣きしないけど添い寝してないと
覚醒しちゃう子になりました ギャフン
早く乳離れしておくれーーーー
いやしないでいいよーまだいいよーー
という矛盾を抱えて今日も生きる